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教室長ブログリレー 愛知植田一本松校 

こんにちは。ヒーローズ植田一本松校の塾長、松下です。
二児のパパです。
そして、実はプログラミング教室「マイクラミング」の開発者でもあります。

私がマイクラミングを開発した「想い」からお話します。

私は塾の先生である前に父親です。
自分の子供に勉強を教えながら、いつも考えていました。

人工知能などコンピューターと共存できる子に育てるには、どうしたらよいか、と。
もちろん学校の勉強は大切です。
しかし、これからは「学校で学んだ知恵の使い方」も一緒に教えないと、時代に追いつかないと思うのです。
そして国は教育改革の中で「プログラミング的思考の教育」に力を入れ始めました。

そこで自分の教室でもプログラミング教室ができないか探しました。
しかし満足できるものは見つかりませんでした。
私が目にしたのは、どれも大人が製品開発でやっていたことをただ簡単にしただけのものばかりでした。

ロボットをラジコンみたいに動かして終わり、ゲームを作って終わり、みたいな。
コーディングの規則や、モーターの特性を小学生に教えて何か意味があるのかと。
そんなのは趣味や仕事をする上で必要に迫られたときに学べばよいことです。

例えばレゴがありますよね。
説明書の図面どおりに作るだけの「組み立て作業」は、あまり教育とは言えないですよね。
模範解答を真似しているだけの作業ですし、第一、自分でレゴを作れるようになっていません。
逆に、目的だけ与えて、あとは自分の頭で考えて自由に組み立てさせるのが教育だと思うんです。

そこで、どうしても作りたかったんです。
父親から見て、なおかつ、学習塾のプロから見て

「自分の子供に習わせたい理想のプログラミング教室」

というものを。
そういう憂いと希望の両方が重なって、2年くらいかけてマイクラミングを開発しました。
ですから、マイクラミングには、自分の子供に身に着けて欲しいことを盛り込んであります。

・学校で学んだことを使いながら、
・遊び感覚で
・自分から進んで
・頭と手を使って
・目的意識を持って
・人と違う方法でも遠慮なく自由に
・試行錯誤をする

というのがマイクラミングの特長です。
マイクラミングはプログラマーやゲームクリエイターを養成する教室ではありません。
そんなものを小中学生がやっても仕方がないと考えています。
マイクラミングは、
自分の頭で考えられる子、それを前向きにチャレンジできる子、本当の意味で賢い子
を育てるための教室です。

もちろん、学校教育の「プログラミング的思考の教育」の意志をちゃんと受け継いでいます。

細かいプログラム言語のテクニックを教えるのではなく、ゲームを作って終わりでもありません。
子供たちが自分なりの答え(最適解)を試行錯誤を通じて見つけ出し、目的を果たす訓練としての教育です。
それを子供たちが楽しめるようにマインクラフトでプログラミングの結果を確認できるようにしてあります。

ぜひ多くの人にも味わってほしいです!
まずは体験会をお楽しみください!!

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